近畿自動車紀勢線の延伸や南紀白浜空港の新ターミナルの開業で、白浜へのアクセスがますます便利に。
電車でのアクセス
車でのアクセス
南紀白浜インターチェンジの開通によりますます近くなった南紀白浜。
2015年9月、近畿自動車道紀勢線の南紀白浜IC―すさみ南IC間(約24km)が開通しました。これにより、大阪府松原市から和歌山県すさみ町までの約170kmが連続する自動車専用道路で直結。ひと足先に誕生した南紀白浜インターチェンジにより、関西方面からのアクセスが一段と便利になりました。
近畿自動車紀勢線の延伸で、白浜エリアの交通渋滞が緩和。
夏の観光シーズンを中心に白浜エリアで激しい交通渋滞が発生していましたが、近畿自動車紀勢線の延伸及び南紀白浜ICの開通により、白浜南部への車が分散することで、交通集中の緩和が図られています。
飛行機でのアクセス
2019年の空港民営化に続き、2021年には、国際線化も視野に収めた新ターミナルが開業。
南紀白浜空港では、今後の国際線新設を念頭に、2019年4月1日から民間による運営がスタート。さらに、10月から「羽田空港」と「南紀白浜空港」の往復3便のうち2便が大型化したことにより、アクセスも向上。20年後には年間30万人の利用を目標にしています。また、空路だけではなく、東京・大阪・京都方面からの高速バスの乗り入れや、アドベンチャーワールドや白浜駅などを結ぶ路線バスなど、南紀白浜空港を地域の交通ハブとして捉え整備が進んでいます。